9月7日（土）岡山分会主催の研修会を開催しました。

今年度は久しぶりの現地開催でしたが、県外からもご参加いただき、大好評でした。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

「現場に役立つ周術期の臨床推論～呼吸編～」として2名の講師をお招きして、３症例の事例をもとに危機的状況を回避するための予測や対策を分かりやすく対談方式で行っていきました。初めての試みとして、参加者参加型として、番号札を使用して研修を進めていきました。

アンケート結果として、全体的に良かったが82％でした。

「現場にそっており、学びたい事とリンクしていた」「実際に臨床に活かせそうな内容だった」「麻酔科目線、看護師目線で丁寧に対応しており分かりやすかった。自分なりにその場面をイメージしながら思考の整理を行いつつ受けることができ、とても参考になった」「手術に関わる全てのコメディカルと患者情報を共有し緊急事態に備えたい」「少しでも懸念事項があれば先回りし戦略を立て、安全に治療が遂行できるよう指導教育をしていきたい」「講義で学んだことを意識しながら行動したい」「どう対応すればよいか根拠に基づき考える事ができた」「看護師としてのリスクマネジメントの具体的な内容が多く分かりやすかった」「同じような症例が起きた時に対応できそうだと感じた」

など、書ききれないくらいの高評価を頂きました。

テーマとして掲げたように、現場で役立つ研修内容を提供できたと思います。

次年度も、皆様のニーズにあった研修会が開催できるように岡山分会役員一同考えていきたいと思います。

次年度も多くの皆様のご参加をお待ちしております。