日本手術看護学会 中国地区

学会について

ABOUT

会長挨拶

平素より日本手術看護学会中国地区会の活動に対し、ご支援とご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

 

中国地区では、日本手術看護学会の理念であります「安全、安心、信頼の手術看護・医療を推進する」のもとに活動しております。今年度も、地区学会開催を始めとして、皆様からのご要望に沿ったテーマを取り上げた研修、さらにハンズオンを含む研修など、多様な学習の場を提供し皆様の日々の実践に繋がるような研修を企画しています。加えて、「周術期管理チーム看護師資格申請対象 日本手術看護学会 学会・麻酔看護関連セミナー」を開催予定としております。手術看護に携わる皆様の学びの場として活用していただけますよう、役員一丸となってより一層取り組んで参ります。

 

皆様におかれましても、ぜひ、学会にご加入いただき共に手術看護の発展に取り組んでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

皆様のますますのご活躍とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2025年6月吉日

日本手術看護学会中国地区

会長 中西 恵子

(地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立広島市民病院)

役員挨拶

日頃より分会活動におきましてご支援ご協力いただき、誠にありがとうございます。

 

岡山分会では、「手術看護を語り、手術看護の魅力を伝えよう!」をスローガンとし、更に、「ステップアップが実感できる魅力ある研修内容の構築」を目標に挙げています。

 

2021年度から川崎医科大学附属病院の麻酔科医師の協力のもとDAMセミナーを開催し、今年度で第5回目を迎えます。少人数性で各グループに特定行為終了看護師がファシリテーターとして入り、挿管器具の使用方法、麻酔介助方法に至るまで丁寧な指導があり、その場で気軽に質問できる環境であり大変好評でした。2024年度の研修会では、麻酔科医師の視点、特定行為終了看護師の視点で対談形式での研修を開催しました。今年度も同様の研修を予定しています。会員の皆様方には、自主性をもって参加できる学習環境の場を提供していきたいと思っています。今後も、看護実践に活かして頂けるような研修を計画していきたいと思いますので、楽しみにしていてください。

岡山分会長 野竹 亜樹

(倉敷中央病院)

役員挨拶

平素より広島分会の活動及び運営にご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。

 

広島分会では、周術期看護を担うすべての方とともに、手術を受ける患者の安全と今後の医療の発展を目指し活動しています。

今年度は、今まさに大きな課題となっている、人材確保の観点も視野に入れ、周術期看護の魅力を発信できるような、手術看護認定看護師、特定行為看護師、診療看護師の取り組みの研修会や、興味関心の高い麻酔セミナーを開催する予定となっています。WEB開催をすることで、より多くの方に参加いただけるよう準備する予定です。

皆様の日頃の看護場面がより、良いものになるよう役員一同取り組んでまいります。

 

今後とも、会員の皆様はじめ関係各位のご教示、ご支援をお願い申し上げます。

広島分会長 山本 亜紀子

(県立二葉の里病院)

役員挨拶

平素より、鳥取分会の活動および運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

 

手術室は病院に1つだけの部署であることから、鳥取分会では県内施設間の情報交換、情報共有を大切にしています。

 

今年度、鳥取分会では「手術体位の基礎知識とポイント -実際手術体位をとってみよう!-」というテーマで2025年8月に研修会を予定しております。日頃の手術看護では、術式や個別性に合わせた手術体位の固定について様々な疑問や悩みを抱えておられることと思います。研修会では、基礎知識についての講義および手術体位固定の実技を予定しています。皆様の参加をお待ちしております。

 

なお、第63回日本手術看護学会中国地区は鳥取分会が担当いたします。

皆様にとって学びの多い大会となるよう関係者一同力を合わせて取り組んで参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

鳥取分会長 安田 益恵

(鳥取赤十字病院)

役員挨拶

平素より島根分会の活動、および運営にご理解とご協力を頂きまして誠にありがとうございます。

 

島根分会では、県内手術室管理者とCNが参加する施設代表者会を年2回実施しています。情報交換や相談が出来るよう、各施設のつながりを大切に運営しています。

 

今年度は、2026年1月17日(土)に「災害看護」をテーマとした研修会を予定しております。災害専門看護師の講義に加えて、平常時や災害時に手術室看護師として現場で活かすことが出来るような研修会を計画していきます。

 

また、周術期看護の質の向上を目指し、毎年DAMセミナーを実施しております。気道閉塞や気管挿管困難などの緊急事態が発生した時にどんな器材が必要なのか、麻酔科医と連携して迅速かつ適切な気道管理をサポートするためにはどうしたらいいのか等、今年度は初級編として10月に計画していきます。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

島根分会長 原 恵

(島根大学医学部附属病院)

役員挨拶

平素より、山口分会の活動及び運営にご理解とご協力をいただきまして、誠に感謝申し上げます。

 

今年度は、2025年6月21日に第62回日本手術看護学会中国地区大会を下関市生涯学習プラザ(ドリームシップ)にて開催いたしました。ご参加くださいました皆様、講師の先生方、関係者の皆々様のおかげで盛会裏に終えることができましたこと関係役員一同大変感謝いたしております。

 

看護を取り巻く環境は、少子高齢化の進展や医療技術の進歩、医療提供の多様化などにより大きく変化しています。

その中で、山口分会では参加者の皆様の日頃の疑問解決の糸口や看護実践能力の向上に寄与できるように研修を考え開催していきたいと思っておりますので多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

今後とも、手術室看護師の皆様をはじめ関係各位皆様のご指導、ご支援をお願い申し上げます。

山口分会長 丸岡 聖路

(山口県済生会下関総合病院)

日本手術看護学会中国地区 会則

第一章 名称

第1条 本会は日本手術看護学会中国地区と称する。

第二章 目的および事業

第2条 本会は手術看護に必要な教育、研究を行い専門領域看護の向上を図ることを目的とする。

第3条 本会は前条の目的を達成するために、総会・役員会をもって運営し次の事業を行う。

  • 1. 学会の開催
  • 2. 研修会の開催
  • 3. 日本手術看護学会への協力活動・参加
  • 4. その他本会の目的に沿った事業

第三章 事務局

第4条 本会は会長の所属する施設を事務局とする。

第四章 資産および会計

第5条 本会の経費は会費および協賛金その他の収入をもってこれに当てる。

第6条 本会の会計年度は毎年4月1日より3月31日までとする。

第五章 会員

第7条 本会の会員は正会員、名誉会員とする。

  • 1.正会員は手術看護に携わる看護師、准看護師及び本会の目的に賛同する医療従事者、教育に携わる人で、所定の会費を納めた者とする。
  • 2.名誉会員とは本会のために特に功労のあった者で、会長の推薦により役員会で承認された者とする。

第六章 会費

第8条 本会の会費は本部会費より分配される。

第七章 役員

第9条 本会は次の役員を置く。

  • 1.会長   1名
  • 2.副会長   2名
  • 3.書記   2名
  • 4.会計   2名
  • 5.会計監査  2名
  • 6.学会長    1名(分会長が併任)
  • 7.分会長    5名
  • 8.監事   1名(中国地区手術看護認定看護師会会長が担う)

第10条 本会の役員は次の規定により選出する。

会長、副会長は役員の中から選出し、正会員としての資格を有し、役員会に
おいて選出され総会の承認をもって決定される。

第11条 本会の役員の任期は次のとおりとする。

  • 1. 役員の任期は2年とする。ただし再認は妨げない。
  • 2. 会長が欠員となった時は副会長がその職務を代行する。

第12条 本会の役員は次の職務を行う。

  • 1. 会長は本会を代表し、会務を総括する。
  • 2. 副会長は会長を補佐する。
  • 3. 書記は会の庶務を担当する。
  • 4. 会計は会の経理を担当する。
  • 5. 会計監査は財産の状況及び業務の執行状況を監査する。
  • 6. 学会長は学会を開催する。
  • 7 分会長は分会を代表し、会務を総括する。
  • 8. 監事は会長の旨を受けて担当業務を執行する。

第13条 本会は顧問を置くことができる。

  • 1.顧問は役員会の推薦により会長が委嘱する。
  • 2.顧問は重要な事項について会長の諮問に応ずる。
  • 3.顧問は役員会または総会に出席して意見を述べることができる。

第八章 総会

第14条 会長は毎年1回総会を招集しなければならない。

  • 1.会長が必要と認めた時は臨時総会を招集することができる。
  • 2.総会の日時、場所は総会1ヶ月前までに書面によって会員に通知する。
  • 3. 総会において次の事項を審議し決議する。

    • 1)会則に関する事項
    • 2)予算・決算に関する事項
    • 3)事業に関する事項
    • 4)その他役員会で総会の決議を要すると定めた事項
  • 4.議決は出席した会員の過半数の賛成を必要とする。
  • 5.総会の運営に関する事項は細則に定める。
  • 6.総会が招集できなかった場合は、第14条 3項において定めた事項を地区学会ホームページに掲載し、8週間の閲覧期間を設ける。

    その期間中に問い合わせがない場合は、審議内容が承認されたこととする。

    • 1)総会審議事項を中国地区ホームページに掲載する。
    • 2)掲載開始日時と掲載期間を中国地区ホームページにて周知する。
    • 3)掲載期間内に問い合わせがない場合は承認されたこととする。
    • 4)問い合わせがあった場合は、日本手術看護学会中国地区役員により内容検討し、検討内容を中国地区ホームページにて掲載する。
    • 5)総会内容が承認されたことは、中国地区ホームページ上で会員に向け報告する。

第九章 役員会

第15条 役員会は第9条の役員をもって構成し、役員の3分の2以上が出席し、かつその中に、会長、副会長が出席しなければ開くことができない。

第16条 会長は総会後に1回、その他年1回以上役員会を招集しなければならない。

  • 1.役員会の議事は出席役員の過半数をもって決する。
  • 2.役員会の運営に関する事項は細則に定める。

第十章 分会

第17条 本会は各県に分会を置く。

  • 1.分会の運営に関する事項は細則に定める。

第十一章 その他

第18条 本会は地区会員の国際学会での発表を奨励する目的で一部助成を行う。

  • 昭和59年6月16日 制定
  • 平成7年4月1日  一部改定
  • 平成10年6月20日 一部改定
  • 平成23年6月18日 一部改定
  • 平成26年6月21日 一部改定
  • 平成30年6月23日 一部改定
  • 令和2年7月11日第14条6項を追加
  • 令和4年3月12日 一部改訂
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